都市型災害に対して、減災活動の様々な提言を実施しています。

  • 地震をはじめとする自然災害が都市部で大規模的に発生すると、大きな被害は避けることは出来ません。都市部では二次的災害を少しでも抑えるための日常の努力や心構え、そのための備えが重要です。発生した災害に対して、工夫して少しでも二次的な災害を減らす工夫をすることが、「減災」という発想です。
  • 災害と言っても、地震、津波、台風、集中豪雨等など、さまざまなものがありますが、都市における地震について注力し、減災活動に参加しています。人口の集中する都市において、この「減災」活動を展開することで、少しでも死傷者数を低減できればと考えています。

建築専門雑誌「建築技術/一言居士」への寄稿

  • 2020年1月号『たび重なる自然災害に憂い、思うこと』
  • 2018年10月号『度重なる自然災害に思う都市地下空間の減災対策』

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社)日本技術士会 減災豆知識(2012-2013年版)への寄稿

  • 『都心における減災 ~地形図からリスクを知る~』

Disaster Mitigation in Urban Areas of Tokyo
~We will know the risk from topographic map of Tokyo~

寄稿の内容を閲覧する

(社)日本技術士会 防災支援委員会発行『平成20年岩手・内陸地震~技術士会緊急提言~』(小冊子)に複数の提言

  • 平成20年6月14日「岩手県内陸地震」の発生状況とその被災状況の調査内容を受けて、いくつかの提言を実施致しました。
  • リンク先の小冊子内の“6.2(1)の“「岩手・宮城内陸地震」の専門分野の観点から見た問題点”のNo.13、24、25、38、39、73および(2)の“二次災害の防止・復旧対策の課題”のNo.14、38、47、51が、具体的な提言内容です。

→詳しく『平成20年岩手・内陸地震~技術士会緊急提言~』をみる